大野病院事件・検察やマスコミのあり方

大野病院事件は2008-1/25に第12回公判、遺族の意見陳述まで来て、
3/21 検察側の論告求刑
5/16  弁護側の最終弁論
という予定のとことである。
いろいろな意見があり、大変なことだ。
http://tyama7.blog.ocn.ne.jp/obgyn/cat2780594/index.html
などが参考になる。

医療もそうだが、むしろ、
検察やマスコミのあり方が、議論されるきっかけになればいい。
検察やマスコミはどのようにして責任を取るのだろう。

責任のありかを押し付けあうようになったらもうおしまいなのだろう。
それよりも、みんなが立場を入れ替えて考えられる想像力が必要だ。
そのためなら、非常なロスを承知の上で、
役割ローテーションをしてみたいものだ。
患者、医療、マスコミ、検察、警察、これだけをフルコースで経験したらいいのでははないか。
想像力がないのなら、
実体験するしかないだろう。

マンションの理事は否応なしに回ってくるでしょう?
それと同じです。

子供の頃、ごっこ遊びをしなかったに違いない。
役割を変えて、なりきって遊ぶでしょう。
そんなこともできないらしい。