民間軍

リバタリアンは、
軍隊は効率が悪いから、国家としては持たない
国家が委託すると必ず腐敗するから国家が税金を使って委託することはない

各個人が、複数ある民間軍事請け負い会社と契約する。
空のレーダー、海の警備、国境線の警備、それぞれの程度を倹約する。
会社は契約の総数に従って契約を実行する。

軍事機密はどうするのかといわれそうだが
企業機密もなんとか保持しているのだからできるだろう

なんだかとてもあり得ないような話だけれど、
たとえばコンピュータ・セキュリティの世界はそんな感じになっていると思う。
各個人が、黄色や青のセキュリティ・パックを選んで毎年お金を払っている。