企業の競争力の源泉

という話があり、
結局それは「人材力」なのだと結論し、
しかし、正式雇用して育て上げても、
人材は流出するし、教育ノウハウがあったとしても、
そんな長期的なことはマーケットでは評価されない。
とすれば、もう何もないではないか。
そして結論は、何もない。
どうしたらいいものか。
そこまで行って、とりあえず明日からの生活が保てればいいと、
思うらしい。

トヨタとアサヒビールが成功例としてあげられている。
成功とは何か、そこまで話は行くだろう。

単純に言えば、油田所有国は、原油という現物が競争力の源泉である
そのような意味で、日本の企業での競争力の源泉は何かと考えて、
何もないのではないか、
つまり国際競争力はないと結論されてしまいそうなのである。