軍事に関する寝言

中国の軍事費についての、中国からの発表があった。
大変お金持ちである。

まあ、こんな寝言を言っても仕方ないのだけれど、
軍事に関して一番安上がりな作戦は何かと考える。
自分はもちろんただの一票しか持たない市民である。
例えば、軍隊の組織として、東京軍、日本軍、アジア軍、環太平洋軍、国連軍、などを比較して考えれば、
人類にとって最もコストが安いのは、当然、国連軍である。
警察と軍隊を国連軍が指揮監督するようになれば、
無駄な軍拡はしなくてすむし、国境を越えた犯罪にも対処しやすくなる。
理屈通りの、「暴力装置を独占することによる権力の成立」である。

しかしそれでは国家はどうなるのかと言っても、
どうもなりはしないのであって、心配はない。
一市民としては、誰が指揮官でも、とにかく平和であればよいのだし、
コストが安ければその方がいい。
それを満たすのは国連軍であるということだ。
何しろ、軍拡競争がなくなるのだ。こんな安上がりなことはない。

アメリカとロシアは、中国に武器を売ることをやめるだろう。
核兵器が権力の源泉となる状況も変わるだろう。
て言っても、ま、寝言だな。

世界中でどんどん混血が進めばいいのだと思っている。
純潔主義なんかを報じて、純粋日本人でなければ、なんて言う人はいないだろうと思う。
純粋白人やWASPでなければ人ではないなんて言う人はいるだろうけれど、
少し頭が悪い。
混血の人たちの優秀さを考えても、世界の平和を考えても、混血がいい。