After Net

ネット社会の前と後で社会がどう変わり人の心がどう変わったか
それをどう表現したらいいのだろう

Before Net :BN
After Net :AN

心の悩みと解決の仕方がどう変わったか
多少あると思うのだが
どう表現したらいいのだろう

同時にメディアの変化もあり医学の変化もあり少子高齢化、情報化、グローバル化などがある。
どのような変化がどの結果につながっているのか
そのあたりの区別もよく分からない

コンピュータが発達して誰でも持っているようになり、Winと光回線がそれをつなぎ、
グローバル化で世界の株式市場がつながっている感じ。
とても困る。

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思いっきり具体的につまらないことでいうと
忙しくなって寝不足になったのは確かだと思う
テレビを見ている暇がないという会社員も多い

寝不足はいろいろなことに影響する
ぐっすり寝た方がいい

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会社に行っても忙しくて他人と関わる暇がないし
家庭でもそれぞれが忙しくて暇くさい感じで家族と関わることも少なくなっているようではある

他人と遠く関わっている
面と向かって言うよりもまずメールで軽く様子を見たりする

仕事も趣味も旅行もたくさんあって
猫とじゃれて一時間も遊んでいたら
家族から変人扱いである

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子どもが忙しいのは最近の特徴だと思う
自分が子どもの頃や自分の子どもが子どもの頃に比較して
自分の孫たちはかわいそうなものだと思う

早くから水泳の才能があるか音楽の才能があるか運動の才能があるか決定される
東京に住む子どもは先生が一流の場合が多いので
明らかに自分はだめだと思ってしまうことも多いようで
それもかわいそうだ

へたくそな野球でも自分もなかなかたいしたもんだと思える時期があった方が何となく楽しいと思う

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全集のことを書いたが
ネット社会は全集の対極にいるかもしれない

細切れの知識は集まるけれど
知識の体系になかなかならないと思う

大学で勉強しても、
一人の個性的な教師から人生の流儀を学ぶという場面は少ないような気がする
そんなものは学ばなくていいと親は思っているだろうけれど