脱いだらすごい極上バディ

脱いだらすごい極上バディ
というキャッチコピーがあるのだけれど、
困ったことに、
本当に脱がなければ分からない極上バディというものが存在する

それは澄んだ青い海を見る体験と同じで
体験として明らかなものだが
体験しない限り何を言っても無駄というものだ

ところがそれを匂わせて
商売にする人たちがいて
商売にしないまでも
それらしさを自分の魅力として押し出す人がいて

実際にはそんなでもないこともあり
なあんだということになり
本当に脱いだらすごい極上バディの人が
損をしていることもある

「本当に脱いだらすごい極上バディの人」たちが、
「本当に脱いだらすごい極上バディの人のように見せかけている人」たちの価値を支えている。
これはおかしな構図だと思う。
本当の価値を持つ人たちが報われず、
価値を持たないが持つように見せかけている人たちに報酬を掠め取られている、
そんなおかしな話である。

簡単に言えば男がバカだからいけないが、
男のバカを利用する女もいけない

本当の価値を持つ人たちが報われる
とは、この場合どういうことかよく分からないが

価値あるものが本当に価値のままに認められる世の中でありたいと思うものだが
この分野については
話が微妙である

女同士が極上バディを比較し合うことは原理的にできないことなので、
(もちろんそのレベルの話で、ビデオで比較できる次元の話ではない)
ますます困ったことだ。

自分のいまの女が一番いいと思っていれば
世の中平和なのだけれど

でも、そうではないから戦争が起こるのだ

世界にある希少資源の
最大の価値はこれだと思う

これだけはハリウッドも大量生産ができないのだ
だから戦争をして決着を付けるしかない

男性ホルモンはそのためだけに存在する