映画「252 生存者あり」では新橋が大災害で壊滅

新橋をオヤジくさいと思わなくなったのは
海の魚が海水をしょっぱいと思わないのと同じなのだろう

それと自分がオヤジも超えるくらい年をとったから

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ずーーーーーっと昔
新橋なんてほとんど降りたこともなかった
用がないから

ずーーっと昔
オヤジくさい街なんだなと納得した
秋葉原がオタクな街と同じようにマニアックにオヤジである
店にはオヤジが必要な物しかおいていない

最近
新橋をオヤジくさいとは思わないようになっていた
先日夜歩いていると
そこここでサラリーマン的暮れの挨拶が交わされていて
果てしなくお辞儀をしている
握手をするのも大好き

大規模開発ができなくて雑居ビルがずっと続く
空き部屋も多くなって入居募集の張り紙が目立つ

最近の映画「252 生存者あり」では新橋が大災害で壊滅する
銀座や新橋駅前SL広場にソフトボールほどの巨大なヒョウが降りそそぎ、
人々が逃げ込んだ地下鉄銀座線新橋駅には大津波による大量の水が流れ込んで崩壊、
臨海副都心が高波にのみ込まれる。
また、クライマックスのシーンでは台風で壊滅したJR新橋駅銀座口付近の様子も
リアルに描写されている。

新橋で働いている人から『本当に怖かった。自分だったらどうするか分からない』
と感想。
「いつも見慣れた風景が実際にああなった時、自分に何が出来るだろうかと考えさせられた」とも。

うちの事務所はあの感じだともうだめ
災害用の備蓄をしていても物理的に無理

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地下鉄に逃げるというのがなんだか敗因だ