入社試験は何のために実施するのか

たとえば、この人のブログ
http://shi3z.blog.so-net.ne.jp/
 
入社試験は何のために実施するのか
というタイトルで、なかなかおもしろい。http://shi3z.blog.so-net.ne.jp/2008-02-28

 僕が思っている以上に、社員にとって入社試験の記憶は強烈に残っていて、「あんな難しい試験をくぐり抜けるのだったら、その相手は認めても良い」と思わせるだけの存在になっていたのです。
そういう細かいこと、ひとつひとつが、もしかすると社員の誇りを醸成し、品質意識や技術意識を高めることに一役買っているのかも知れません。

そんなことが書いてあり、そうかと思う。
組織は「社員の誇りを醸成」する必要があるのだ。
 
http://shi3z.blog.so-net.ne.jp/2008-02-29

これは雑誌媒体とケータイ媒体の比較。
こうだから雑誌世界は腐るともいえるし、
ケータイは腐るともいえるし、
それぞれ逆も言える。

 
業界の人によれば、
雑誌というものは、うまく作れば、広告料だけで、元が取れてしまう。
売れ行きは関係ない。
返品されても、処分すればいいだけ。
 
また季節が来れば、広告枠を買いたいという人たちがわんさかいるので、
なにも心配はない。
 
しかしそんなビジネスモデルを実践している自分がいやになって、
転職したというのである。