日本の展望 公共事業削減後の余剰労働力をいかにして吸収するか

公共事業削減はいいのだが
地方に在住する主に筋肉労働な適した人材は
何をして働けばいいのか
全く見当がつかない
そこが問題だと思う

急にエクセルが上手に使えるようになるわけでもない
すぐにSEになってインド人秀才と組めるわけでもない

農業や漁業は向きなのだけれど
たぶんかなり補助を出しても経営としてうまくいかない

ある人の提案では漁業はうまくいくかもしれないという
漁業海域の制限はあるものの
狭い国土に比較すれば海には可能性はある
権利の問題ならば金銭で解決がつくかもしれない
中国人が魚を食べたいとすれば
売ったらいいだろうというわけだ

将来は水素燃料の時代になるかもしれず
そうなれば日本は結構な資源大国になるかもしれない
降水量が多くしかも電力がふんだんに使える
水と電気があれば水素と酸素が作れる
どちらも売れる

ドバイみたいになれるのかもしれない

そのためにも電力のインフラを整備したい
電気は掘っても出てこないのだし
送電の設備が必要であるから
日本は有利だ

太陽電池パネルの増産体制をさらに加速する
場所があったら発電パネルを敷き詰める
送電線を張り巡らし相互に送電できるようにする

電力があればそれ自体を売ってもいいし
それで水素を作って水素を売ってもいい

国連決議で炭素燃料は使うな・水素に切り替えろと出してもらう
各国の環境保護派が高くても日本の水素を買えと要求する
水素がいやなら発電のための太陽光発電パネルを売る
いずれにしても脱炭素社会は日本に有利だ

これを外交の切り札にして
日本人を全世界にばらまいてネットワークを作る
今後は情報が密な社会になるのだから
また交通も容易になるのだから
ほぼ国内での出張と同じ程度の考えで行動できる

新幹線と飛行機を売るのも大切だ
わたしは100年後や1000年後に日本語が死語になっていることが一番いやだ
日本語という資産をアクティブに保ちたい
それはなぜと言われても答えようもない
好きだからだ

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結論として
電力産業と水素燃料と漁業を国策として育てて
筋肉労働者もそこに振り向ける
日本語は絶対に守り
日本人を国際化する