代理出産双子男児出生届受理不受理問題最高裁判決

タレント向井亜紀さんの、米国での代理出産双子男児出生届受理不受理問題。
最高裁(古田佑紀裁判長)は子は夫妻の法的な実子とは認められないとした。

1.遺伝的には、普通出産の実子よりも確実に夫婦の子であると確認できるはずなのに、その子を実子と認めないのは、認めると何か法的な不都合があるのだろうが、何だろう。確認していない。あるのかな?

2.極端な話、代理出産してもらって、あとで、自宅で自然に生みましたなんて言って届けたら、どうなんだろうか。何か問題があるのだろうか。多分問題にできないだろう。もしもの話だけれど、向井さんは、代理母にこっそり産んでもらって、自宅分娩で生まれたと届け出たら、それで何も問題なかったのだろうか。病院に一回もかからないで、産んでしまってもいいはずだから。

何か解説を読まないと問題点もつかめないとは、知性の衰退である。

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その後ちょっと勉強してみました。やはり問題は多いようです。
ちっょっと考えてみると、昔は乳母というものがいて、
生んだらすぐに授乳から何から任せていたものだと思うますので、
その延長のような気もしますが、それでことは済みません。
乳母と子供も、育ての親と生みの親とか、葛藤があるようですが、
それどころではない問題があるようです。

https://www.so-net.ne.jp/blog/entry/edit/2008-01-29-17