人生の相談と病気の相談

病気があると人生もうまくいかなくなって不安になる
人生がうまくいかないので病的な感じにもなる
しかしそこは一応区別して仕切りを入れる

仕切りを入れたあとで、
しかし、人生の問題も大切なのだ
なるべく一緒に考えて行く

考える途中でその人の考え方の癖が出てきたりする
そこは手当てをしつつ
現実にどう対処するか考える
年よりの方が現実対処には知恵がある場合がある

たとえば親の介護の問題で
対人関係葛藤が出てくるとして
介護問題を現実的に解決する方向で考えれば
心の中の葛藤も落ち着くものだ

心のなかに core conflict は存在するかもしれない。
しかしそれでいい。
永遠に生きるわけでもない。
いろいろあるけれど、何とか今日を生きればそれでいい。
誰も完全ではない。