同情と愛を隔てる無限の距離。

同情と愛を隔てる無限の距離。

今朝も教会ではありがたいお言葉。

愛を語るが同情すらしない。

保身はするが、他人が死ぬときは、ただ祈るだけだ。

痛みもなく祈っている。

痛みを感じているのだと言う者がいたとして、
嘘つきだと思うだろう。

そのくらい難しい。

苦しみを分かち合うことはそれほど困難である。
矛盾でもある。
すべての法則に反している。

法則を超えて、恩寵がもたらされる。
わたしたちはただそれを受け取る。
いきなりの愛である。