食糧自給率と薬剤自給率

食糧自給率についてはいろいろと言われていて、
国家の危機管理欠如そのものであり、
アメリカから武器弾薬・ミサイル、空母、戦闘機を買う前に、
考えて欲しいとよく言われる。

同時に考えたのだが、
薬剤自給率はどうなのだろう。
その薬がなければ致命的になるという場合、
そしてその薬は主に海外で生産されているという場合、
とっても不安ではないか。
これも安全保障の大きな要素だと思うのだが。

アメリカの薬を飲んで何とか生きているとして、
アメリカが何かの事情でどこかから攻撃を受けて、
日本に薬剤を器用級できないとしたら、どうなるのだろう。

あるいは、労働力の安い地域に工場があるとして、
そこが攻撃されたら、どうなるのだろう。

基本の薬は、自給できるようにするのがいいと思う。