栄養不良に伴う神経障害

絶食や拒食を続けていたり、
アルコールばかり飲んで食事をとっていなかったり、
そんな場合に栄養不良が起こり、結果として神経・精神に症状が現れることがある。
極度にいらいらしたり抑うつ的になったり
普通はできるはずの仕事がなかなかはかどらなくなって異常に気付いたりする。

有名なのはアルコールで飲んだくれている浮浪者を見たらまず
点滴の中にビタミンB1を入れるという古典的な教え。

現代の食生活でも
男性はコンビニ依存とアルコール依存、
女性はダイエットと拒食
これらが原因となって必要な栄養素が足りなくなったりするので注意が必要である。