自己愛を守るカプセル

自己愛は現実と自己を隔てるカプセルがあるから
自己愛として成立するのだと思う

カプセルは人生の始まりには母親であり、
その後は会社であったり何かの組織であったり
自分なりのイマジナリーな定義であったりする。

それは現実的・経済的にも自己を養っていることが多く、
家族、会社、国家などがその役割になっている。
社会システムがあるところに自己愛人間が成立する。

農業という目に見える自給自足が不可能になっている
自給自足していれば多分自己愛性が肥大していても何も言われないだろうと思う