お受験と塾

塾でバカがバカを教えて鉢巻をしている
受験でバカがバカをテストして選別している

人生の浪費である
大半は親のバカに起因している

親が賢かったら
遺伝子によって子供も賢いに決まっている

塾で教えて伸びるものって何か考えてみたらいいのに
それさえわからないのだから
もう本当にどうしようもない

繰り返して教えて「分かる」ことというのは、
つまりは「強迫性成分」が伸びるに過ぎない。
分かるのではなくて、「覚える」に過ぎない。

教え方によって伸びる学力は、
強迫性成分に過ぎない。

野球バカの親がいて、無理に走らせて、
子供のアキレス腱を切っていたらかわいそうだと思うでしょう?
それと同じくらいかわいそうなんです。

しかし、お受験しないのがえらいというわけではない。

ばかばかしい教育さえしない親が多くなって、
日本はもうどうしようもない。
人の話がきちんと聞けないし、
日本語が話せない、書けない。
論理が分からないし、
ましてや反省もない。

お受験しているのは、バカの中でもましなほうだといえるだろう。
日本人も次第に住居区域が階層分化してきていて、
お互いに気まずい思いをしなくて住む方向になってきている。

お互いの世界を知らないほうがいい。
どちらにとっても。