「レノンの歌で一番嫌いなのはイマジン」「自分の無関心と闘っている」ボノ

「レノンの歌で一番嫌いなのはイマジン」
というのは、U2のボノ。
イマジンを歌っているだけ、考えているだけではだめだ、行動しようというのが
ボノの考えで、だから、一番嫌いな歌ということになるらしい。
確かに、イマジンを聞いたりしていると、
しみじみとうっとりして、
行動に駆り立てられる部分がなくなってしまうような気はする。
ボノは「自分の無関心と闘っている」のだという。
これもかっこよすぎるのだが、彼は実際に行動しているのだから、たいしたものだ。
アフリカ援助の資金、エイズ関係の資金を各国政府から引き出した。
こういう人もいて、ああいう人もいて、世界は回っている。