映画「ドクトル・ジバゴ」(5)

ロシアの革命によって財産が没収される時の感覚。
こんなこともあるなあと思う。

現代日本でも、倒産すると、財産は没収される。
あるいは、会社買収や役員改選や、そんな変動によって、
いままで当然に自分のものだと思っていたものについて、
所有権を剥奪される。
その理不尽さ。
一部は非合法で一部は合法である。
合法的なものまで含めて嘆くなら、「甘い」ということなのだろう。

でもね、これは自分で働いて、こつこつ蓄えたものじゃないでしょう。
合法的な横取りでしょう。
そんなことが人間の感覚として、許されるものだろうか、と思う。

合法的ながら、行為自体は、泥棒だ。