唇のある魚

先日ある展覧会で
唇のある魚を見ました。

唇は哺乳類から始まっているのですが、
魚についていると不思議なものです。
魚にはオッパイがないのですから、
唇があっても無駄なわけです。

人間の唇は皮膚粘膜移行部のひとつで、内部の興奮状態を表示する部分です。
だから口紅を塗ってヌルヌルやピカピカに見せたりするわけで、
それを魅力的と思ったりするわけです。