特別給付金

特別給付金を迅速に配るために
そして公平を保つために、
収入の多い人は自発的に辞退してくださいという。
現金を市中に流してなるべく貯金の回すことがないようにして
商売が活発になればいいのだから、
お金持ちに配った方が使って見もらえる計算になる。
結局、みんなに配ってもいいことになる。
しかしそれだと貧しい人たちが反対するという。余裕のある人にも配るのはおかしいと。
何がおかしいのだろう。
そもそもは余裕のある人たちから累進課税でたくさん取った税金ではないか。
余裕のため人たちが会社で儲けたお金を法人税として納めたものではないか。

もちろん弱い人の立場に立ってものを考えようというのが基本であるが、
逆だって思考実験で考えてみたっていいはずだ。

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しかしそのそも行政技術としてまた立法技術として、大変拙劣であるという気がする。
窓口に行列を作らせて、現金を配るのだろうか。
何という愚かな話。

所得税申告の時に控除しても変わらないはずで、
それでは時期が遅れるというが、
3月には払わなくてもいいということで、
手元にの頃お金になるはずで、
結局今使ってもいいお金になるはずなのだが。

政府の金庫から現金で配る方が効果が大きいのだろうか。
本当にばかげている。
そんなこともために迷走して時間を空費している。

こんなこともすっぱりできないのでは、だめだろう。
知恵のある人たちが離反していると見える。

おまけに3年後の消費税アップを提示されているのだから、
安心して使う気にはなれないはず。
まずしければまずしいほど。