介護タクシー問題

介護タクシーは、どの範囲が適切と認められるか、裁量が大きくて、
以前から問題になっていたと思う。

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新聞では、
生活保護世帯夫婦が、
タクシー会社と共謀し、一往復30万円前後を請求していたという。
不正受給していた夫は、元暴力団組員で、
以前にも、市営住宅家賃滞納で市とトラブルになっていた。

一ヶ月で一千万円以上のタクシー代を請求し、
重病を装いつつ、
ススキノに頻繁に通い、
高級外車を乗り回していたという。

いったんはタクシー代詐欺容疑で逮捕したものの、
「トラブルがいやで支給を続けたのではないか」と
憶測されているとのこと。

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1.介護タクシーの制度の問題・真に必要な人の認定
2.相変わらず生活保護の問題・真に必要な人の認定
3.生活保護窓口担当者の疲弊の問題・うつ病と過労の続発
4.厚労省はこの手の情報をたくさんもっているのに、制度改定などの時期にあわせてリークするとの疑いがもたれている。
5.せっかく金を手に入れて、ススキノと外車で使ってしまう、脳の仕組みの問題。先天性か後天性か知らないが脳高次機能不全が明白。治療しないのは非人道的である。