心理療法対話 河合 隼雄

心理療法対話 
河合 隼雄

本書は,昨年おしくも逝去された河合隼雄先生が,臨床心理学の新しい課題に応え,現代の知の全体の中から心理療法を考えようとして行われた対話です.多田富雄,多木浩二,三善晃,見田宗介氏ら,各界を代表する研究者,芸術家と日本人の心や心理療法の現代的意味などを徹底討議し,河合先生の研究の到達点をしめします. 

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河合 隼雄先生の本は、玉石あり、こちらの体調がよければ、多くを語り、こちらの体調が悪ければ、少なく語るような気がする。
そういう意味でも、心理療法的だとは思う。

明恵 夢を生きる は再読しようと思って本棚に積んである本のひとつだ。
読もうと思うまで気力が充実するかどうか。

英語の本も根気が必要だが、
この手の本も根気が必要だ。

気力のないときは
短歌のようなものが好きだ。