カロリー自給率100%への道

莫大な借金があり、
食料は自給自足できず
省エネを言っているくせに
エネルギー自給率は極端に低い。
自動車やテレビを売っているが、
なくてもいいし、簡単なものならインドで生産できる。


そんなまともでない国の言うことなど
まともな国が聞くはずがない

イギリスだって
食糧は輸入だろうと言うなら、
イギリスは英語を全世界に広め、情報戦で勝利し、軍事力もあり、
要するに最近は一度も負けていない。

そんな国と比較はできない。

では、まともな国になるために、
農業とエネルギー産業を国策として推進しよう。

昔から、農業の一番の問題点は、土地の所有権であった。
地主と小作人とかができて、労働搾取が起こった。

現代日本では農協が関与して、
農協は実に典型的に農民労働から搾取した。

現在、日本では休耕田がたくさんある。
土地の所有権をほとんど放棄しているような土地が沢山ある。
過去何年か収穫を上げていない土地はいったん国有化して、
実際に耕作してくれる人に貸し出す。
最初は資金を貸し付ける。
そして仕事のないニートがたくさんいる。
彼らのやることは農業しかない。
農業の仕方を教えるテレビ局を作り、
チャングムみたいな感じで連続ドラマを作って放送し、DVDにして流し、
歌を作って、田植え歌をヒップホップでやろうじゃないか。

あとはインセンディブだ。
やる気を出させるために最初は税金を投入しよう。
サカタのタネとヤンマーを巻き込む。

劇画とアニメで農業のポイントを解説し、
農業の感動を伝える。

メディア総動員体勢とする。

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農業の生産基盤としての土地は、
発電に使えるはずだ。
地熱、日照、風、川の流れ、海の流れ、
地面を深く掘れば、熱源があるかも知れない。

農業地帯を同時に、発電地帯にする。
それも最初は税金を投入して買い取る。

農業は昼にやればいい仕事だから、
夜はお楽しみができる。
成熟した地域文化が生まれる。

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アメリカみたいな大規模アグリビジネスではなくて、
自分と親戚が食べるくらいのものを
農薬をあまり使わず
頭のいい方法で作る方法を開発しよう。
自給自足、小国寡民である。