出版社の広告から

「こんなにわかるハングル」
理屈はわかるのだが反射的に音が出てこない
頭が悪くなっているとわかる

「新自由主義は文学を変えたか」
なるほど。変えただろう。しかしどの部分が新自由主義的変化なのか、不明。
ITの影響とか新しい生命観の影響とか唱える人もいるだろう。

「真理と方法Ⅱ ガダマー」
物理学の場合、
いまはもうニュートンの原著を読む人もいない。
進歩とはそういうものだ。
ディルタイ、フッサール、ハイデガーなど、
現代に生きていたら
コンピュータとかゲームに熱中していたかもしれない。

いつまでも難解なままでいるというのも
本人にしてみればおかしな気分だろう。

ヴィーコ「新しい学2」
もそんな感じ

戦略論体系12 デルブリュック
戦略系出版社というものもあるようで
朝日新聞の一面に登場している

デルブリュックという名前は
分子生物学か何かで聞き覚えがある

「なぜ、うちの子だけがうつになる」
いつも同じような本が販売されている
この系統の本の売れ行きを分析すればいろんなことがわかりそうな気がする

文学の川上未映子さんのフォトジェニックな写真

大江賞に「わたしたちの許された特別な時間の終わり」

柔道の谷選手負けてもオリンピック

田中元弁護士逮捕

「矢沢、キメたら早いから。
それって才能かもね。」
という。
なるほどな、才能だ、確かに。

ショーケンが過去を告白した本を書いているというので
ショーケンを検索したら
小建中湯がヒットして
ショーケンという商品名で売っているようだ。

もう二ヶ月も前のことになるのかと思うと
めまいがする。
こうして歳をとり、枯れてゆくのだ。
枯れ草になる。
「枯れ専」というらしい。