埠頭を渡る風を見たのは

蒼いとばりが 道の果てに続いてる
哀しい夜は 私を隣に乗せて
街の明かりは 遠くなびくほうき星
何も言わずに 私のそばにいて

埠頭を渡る風を見たのは
いつか二人が ただの友達だった日ね
今のあなたは 一人傷つき
忘れた景色 探しにここへ来たの

埠頭を渡る風 松任谷由実

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こうしてながめてみると
メロディの力が大きい