カタログと蘊蓄(うんちく)

最近はインチキマンションが問題になり
食の領域では料亭が問題になったり
産地が問題になったり
それぞれ「偽装」という言葉で言われている
本当にいいものは何だろうと考えるとき
それを詳しく記事にして
商品に関する解説とパックにして売る方法がある

カタログ商売は冷凍や宅配システムの発達でずいぶんやりやすくなったと思うし
そこでの写真や解説がずいぶんと売れ行きに関係するだろうと思う

しかし問題は言葉というものは
嘘をつく道具でもあること
嘘でなくても受け取る側が誤解することもあることなど
難しい側面がある

蘊蓄話は昔から商売の一つだし
それがカタログ商売と結合するのは自然なことだと思うが
言葉は魔法のようなもので
無から有を作り出すこともできるのだと
思っていないといけない

カタログ商売で、送料が問題で、
さらにライターにも給料が発生する。
それを込みにしてもまだ利益が出るのか、
なかなか興味深いところではある。