いったいいつまで辛抱したらいいのでしょうか

一年かもしれない二年かもしれない
十年かもしれない二十年かもしれない

そして人生の途中のでは
また別の辛抱が生まれるものだ

結局ずっと辛抱だ
辛抱の先に何かがあると期待するのも自然なことだ
しかしたいていは何もない
時間が経ち年をとり自分も相手も変わるからだ
すべてにおいて
期限なく
際限もなく
我慢しつつけるかない。
それだけが真実である。

しかし心配することはない。
辛抱しないとしても、
そのほうが大きなエネルギーが奪われるわけでへとへとになります。
結果はたいてい、辛抱した方がいいはずです。

だから辛抱するのは合理的で勇気ある選択なのです。