モラルなき拝金主義

現代金融をモラルなき拝金主義と
中曽根康弘氏が語る

他人が間違ったことをしていたら注意するのがモラルではなくて
他人が何をしようと注意しない、そして権利の侵害があれば当局に届け出る、
これがモラルになっていて、
つまりモラルが消失している。

モラルは理屈から出るものではなくて、
お互いの感情から出るものだ。
お互いの感情が失われた人間を前にして、
何ができるはずもない。

拝金主義であるのは
人間の根本だろう。
モラルがなくなればむき出しになるだけだ。

とは言うのものの
適切な新しいモラルは何か
なかなか提示できない

*****
中曽根康弘氏はお年をとっても
矍鑠としていて
おじいちゃんの顔にならず
中曽根の顔をしている