自惚れ史観

数年来、有力者が自惚れ史観を開陳する場面が目立つ
と吉岡忍氏が書いている。

自分が生きやすいように
辻褄を合わせることは
誰しももっともなことではあるが
限度というものがある。

誰でも自惚れているもので
謙虚な人は謙虚な自分に自惚れているといってもいいだろう。
しかしそれは外には見せないのが大人というものだ。