ジョークの法則

もうすぐ手術をうけることになっている男が必死になって車椅子でホールにやってきた。
婦長が彼を止め、尋ねた。「どうしたんですか?」
「今、看護婦さんが言ったんです。『簡単な手術だから心配ないですよ。きっとうまくいきますわ』って」
「あなたを安心させようとしたんでしょ。何をそんなに怖がってるの」

「看護婦さんは私に言ったんじゃないんです。主治医にそう言ったんです」

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典型的な亭主関白な男が、結婚式のあと次のようなルールを妻に言い渡した。

「ボクは君に指図は受けない。家に居たければいるし、居たくなければいない。
食事はいいものを食わせろ。友人と釣りやゴルフに行くし、ギャンブルもやる。
これがボクのルールさ。何か言うことある?」

花嫁は答えた。

「いいえ、でも私もひとつだけルールがあるの。私は毎晩7時にここでセックスをするわ。
あなたがここにいようといまいと」

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ある男が友人に、「ひじが痛むから、医者に行かなきゃ」とこぼしていた。
「そんな必要ないよ。あの薬局の中にコンピュータの診断装置があって、何でも診断してくれて治療法も教えてくれるんだ。
そりゃぁ、医者よりずっと安いし速いんだ」と、友人は男にアドバイスした。
「そいつぁ、どうやったら動くんだい?」
「機械に小便を入れて10ドル入れればすぐに診断してくれて、どうすればいいか教えてくれるんだ。たった10ドルだぜ」
試してみる価値はあるかなと思った彼は、小さなポットに小便を取り、例の薬局へ行ってみた。
コンピュータを見つけた彼は、小便を入れて10ドルを投入した。コンピュータは何やらピーピー言い出して、ランプも点滅し出した。
そしてしばらくすると、紙切れが飛び出してきた。その紙切れには、こう書いてあった。

『あなたは、テニスをしてひじを痛めています。毎日、ひじをお湯につけなさい。
ひじに負担をかける作業をしてはいけません。2週間でよくなる確率は90%です』

その夜、面白い技術ができたものだとか、この診断装置は医学にどんな影響を及ぼすのだろうか、などと思っている最中、
この診断装置をからかってみたらどうなるんだろうと思いついた。
彼は水道の水と、飼ってる犬の大便と、妻と娘のオシッコをミックスし、
挙げ句の果てに、自分でマスターベーションしてだしたモノも加えてしまった。
そして薬局へ行き、混合物と10ドルを入れた。
機械から、また前と同じように紙切れが出てきた。そこにはこう書いてあった。

『水道の水は硬水です。軟水化装置を購入してください。
飼っている犬には寄生虫がわいています。適切な治療が望まれます。
娘はドラッグをやっています。更正施設に入れなさい。
奥さんは妊娠しています。でも、あなたの子どもではありません。
それからあなたですが、マスターベーションをやめなければひじは完治しません』

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数学者と統計学者と会計士が同じ仕事に応募した。

面接官は数学者を呼び入れて、尋ねた。「2たす2は何になりますか?」

数学者は「4です」と答えた。

面接官は駄目押しした。「きっかり4ですか?」

数学者は不審そうな様子で面接官を見て、答えた。「ええ。きっかり4です」

次に面接官は統計学者を招き入れ、同じ質問をした。「2たす2は何になりますか?」

統計学者は「平均して、4。誤差10パーセントですが、でも、だいたいは4です」

最後に面接官は会計士を呼び入れて、同じ質問をした。「2たす2は何になりますか?」

会計士は立ち上がると、ドアに鍵をかけ、窓のシェードを下ろし、面接官の隣に座って尋ねた。

「2たす2をいくつにしたいんです?」

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離れて暮らしている母親に、3人の息子がそれぞれ誕生日の贈り物をした。
一郎:「僕は豪邸をプレゼントしたんだ。12LDKだぞ!」
二郎:「僕はベンツをプレゼントしたんだ。運転手付きだぞ!」
三郎:「僕は話すオウムをプレゼントしたんだ。聖書から六法全書まで暗記しているし、歌も歌えるし話し相手にもなる。豪邸とベンツを合わせてもまだ足りないほど高かったんだぞ!」
しばらくして、母親からみんなに手紙がきた。

『一郎、豪邸をありがとう。でも母さんは、1人であんな大きな家には住めません。掃除が大変です』
『二郎、ベンツをありがとう。でも母さんは、健康のためいつも歩くようにしています。あの運転手とは合わないし』
『三郎。母さん、三郎のプレゼントが一番うれしかったです。母さんのこと、本当によくわかってくれていますね。とても美味しい鳥でした』

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新婚ほやほやの兵士が、遙かかなた南太平洋にある離れ小島に転勤を命ぜられた。それも2年間。
着任して数週間すると、妻が恋しくてたまらなくなった。そこで手紙を書くことにした。
『ハニー、もう当分の間逢えないね。僕はもう寂しくなってしまった。だって、ここは夜になるとすることが何もないんだ。それに、周りには地元の魅力的な若い娘がいつもいるんだよ。何か趣味があれば誘惑されなくても済むと思うんだけど、君はどう思う?
『これを習ってみたらどう?』そう書かれた妻の返事にはハーモニカと教則本が同封されていた。
2年後、長かった駐在勤務が終わると男は急いで妻の元へ戻った。「ハニー、早くベッドへ行こう。熱い愛を交わすんだ」

「ちょっと待って、その前にハーモニカを演奏してみてくれる?」

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「おい、ウェイター。スープに蝿が入っているぞ!」
「申し訳ございません。さっき全部残らず取り除いたつもりでしたが…」

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来客:「おっ、もうこんな時間か。そろそろ帰らないとな。最後に、君の奥さんに別れの挨拶をしたいんだが」
主人:「私もだよ」

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ドクターとナースを笑う。
命に関わるだけに危険。

夫が間男されるいる様子を笑う。
これは自分のDNAではない子どもを育てることになる生物の根本的な間抜けさ。