2008年10月末の新聞の切れ端

古い新聞
机の上にたまっているので少しずつ読む

2008年10月25日(土)朝刊 円急騰一時90円台 と伝えている。あの金曜日のことだ。土砂降りだった。
10月27日(月)夕刊 東証バブル後最安値一時7400円台。

25日の朝刊ではサミュエルソンが赤字いとわぬ財政支出が不可欠とインタビューで答えている。

規制緩和と金融工学が元凶だと。この人の立場ならそうだろうし、タイムリーな記事だった。
「悪い規制緩和」「無能な人物の登用」と批判している。
1915年生まれ。経済学はとにかくとして、長寿法を教えて欲しい。

ヒトラーは戦争準備に大金を使い、
ルーズベルトは公共事業と農業支援計画に巨額の支出をした。それが資本主義を救った。

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グリーンスパンの顔が大写しになっている。
23日、公聴会で。自由競争主義に欠陥あったと見出し。
こんな世の中である。まだまだ先がある。