自殺のことはよく考えると分からないことが多い

自殺のことはよく考えると分からないことが多い。

DNAとしては中国人や半島の人たちと特に大きな変わりはないように思うので、
たぶん文化の違いだと思う。
韓国でも自殺が多い。
北欧やロシアも多い。日照時間やアルコールが関係しているといわれる。
ムーミンはうっかりすると自殺する。

切腹の文化とか、輪廻の思想。
王監督が清原に、生まれ変わったら同じチームでホームラン競争をしようといったとか。

自殺する人はあの世のことをあまり厳密には考えていないようだ。

農水大臣だった人が自殺して、当時の大臣だった人が死人に口なしといった。
これは昔からの考えで理解できる。
防衛省事務次官だった人が追い詰められても居直って、
自分が口を開けば大臣の首も飛ぶとか言っていた。
これは昔の日本人的ではない。
このような人が増えれば、日本の自殺率も低くなると思われる。

キリスト教が自殺を禁じていることも大きな要素だと思う。

自殺するときに靴をそろえてきちんとして死んでいくのも謎である。
アンケートで理由を尋ねると映画で見たからという意見もあった。
めがねを外して屋上に残す人もいるらしい。

8丁目のお姉さんの話によれば
学生服の第二ボタンは映画で最初に登場したもので
戦中にはなかったことのようだ。

アジアゾーンで韓国、日本に自殺が多い。
日本国内では東北、秋田に自殺が多い。
このパターンは似ていて、すこし辺境の部分に自殺の傾向が出るのかとも思う。

秋田美人が自殺の圧力になっているのか、不明。
秋田大学の調査では男性に生き甲斐があると死亡率が低くなる
秋田の男性の生き甲斐とは

京都からの北前船はお姫様たちを秋田に届けていた。
同じ東北でも岩手や青森はアイヌ系なのかもしれない。
京都と秋田の関係が中央と辺境の関係で、
京都と岩手青森は平泉のことを考えてもかなり異国だったのかもしれない。

京都のお姫様の中で誰が秋田に行くのか難しい駆け引きがあったものではないか。
その中で秋田に行くとの決定を受け容れた人は何か特徴があったのかもしれない。
美しくて運命に従順な人。

行きなさいと言われても徹底抗戦するようなお姫様は秋田には行かないのだろう。
私じゃなくてあの人が行くべきですと主張できる人は行かない。
主張できない人が行く。

行けと言われて受け容れた時点で精神的には自殺したと同じなのかもしれない
秋田はそんなにひどいところだとは全く思わないが、誇張した思弁
何しろ昔の話だ
秋田はあの世だったかもしれない

あの世に行きたい自殺と、この世からいなくなりたい自殺との区別もありそうだ。

リストカットしているうちに間違って死んでしまったりもする。
厳密に言えば事故死になるのだろう。

「なかったことにして欲しい」という表現は何か言い当てているような気がする。