文学・音楽と絵画の違い

できることなら心豊かに過ごしたい

音楽や文学は昔ほど重要ではなくなった
音楽を聴くとして昔のものを繰り返す
文学は楽しみとしてはとても能率が悪い
並んでいる活字の中で意味がきらめいている部分はどれだけあるかといえば
きわめて少なく
最近図書館で手に取る本はますます能率が悪い

人に聞いてみるとそれほど失望はしていない様子で
やはり私の感受性がずれてしまっているのだと分かる

文学や音楽は人々は最新流行をおもしろがるのだけれど
絵画については相変わらず印象派などを好んでいるし日本画でもかなり少女趣味的な部分が好まれている

これは絵画が一目で分かるわかりやすさを持っているからだろう
宣伝文句で曇らされることもないのだろう