六本木ヒルズ森美術館「ビル・ヴィオラ:はつゆめ」展

ビデオアートである。

上映の途中ではいるので、

ここからでいいのかなと、疑問に思いつつ、

いつまで見ればいいのかなと疑問に思いつつ、

いつまでもつき合っていられないので、

へんてこなものだと思いながら、

わたしの鑑賞態度に問題があるのだろうと、

諦めて、さっさと進む。

それにしても、鮮明画質には驚く。

脈絡の欠如というものは、

実に記憶障害の世界だと思う。

これなら恐い。