The Color Purple
Alice Walker 原作。翻訳が文庫本になっている。読み始めたが、途中でやめた。映画はSteven Spielbergが監督で1985年の公開。テレビ放送されたので、録画して、見始めたことがあったが、やはり途中でや … Read more The Color Purple
Alice Walker 原作。翻訳が文庫本になっている。読み始めたが、途中でやめた。映画はSteven Spielbergが監督で1985年の公開。テレビ放送されたので、録画して、見始めたことがあったが、やはり途中でや … Read more The Color Purple
おせちに飽きたらカレーが食べたいとは、昔からのカレーのコマーシャルであるが、おせちを食べる前から、年越しそばを食べる前から、すでにカレーライスを食べたい私である。これもまた鄙びた感じでいいのである。ここ二日ですでにそばを … Read more カレー所望
年も改まろうとする31日、私の内部でも、気持ちに折り目を付けて、くっきりと新年に改まりたいものだ。あれもこれもひっくるめて、改まる。この暮れに 改まりたり 鄙の家。何も改まらずしかし時間だけが改まるのだ。鄙の感覚は好きな … Read more 年を改めて
どうせゼロから始めた人生である。最後にゼロになっていればそれでいい。古い神社札があるので、あした燃やしてしまおうと思う。よく燃えるだろう。生きて何を経験するものか、しっかりと経験したいのだ。その幅はある程度広い方がいい。 … Read more 静かに燃える古い神社札
韓国映画 「とかげの可愛い嘘」を見た。韓国女優らしくない女優で、私の好みではなかった。男優は好みだった。話の筋書きは好みではなかった。細部の描写については、前半はかなり好みだった。子どもが出てきて愛らしいと、それだけで充 … Read more 韓国映画 「とかげの可愛い嘘」
権力を独占的に継承し、それに伴い富も継承している人々の実態を、なぜ世間は許しておくのかという問題があり、多分、どの人も多少のおこぼれにあずかっているからであり、世代交代の間には沈滞期もあり、場合によっては没落することもあ … Read more 権力と富の独占形態
チャングムが貧しい人、医療に恵まれない人に、医術を施す。いい場面である。そのようにありたい。医療の原点である。治せなくても、寄り添うことはできるはずである。それぞれの人生の場所で、志を持ち、持続すればよい。大局的に、長期 … Read more 韓国ドラマ「チャングムの誓い」
わたしは 確かに 2006年輝かしい銀杏を経験した懐かしい紅葉を経験したそれは見事なものでこの世の経験として充分にうれしいものだったこのようにして人生が過ぎてゆくことを私は喜んでいるのである
暮れも押し詰まり、明日は大晦日である。知人で除夜の鐘を突きたいという人間がいる。明日整理券を配るらしく、その行列に加わりたいという。わたしは行列ができるほどのものではないと思うのだが、一応早起きして順番を確保したいとの考 … Read more 年の暮れ
昨日夕方から鼻水が始まり、薬を飲んで、点鼻薬も使用し、一晩ですっかり戻るかと期待したものの、今日も引き続いて鼻水傾向で、しかも、体が微妙に熱っぽい。風邪をひくほどのことをしていないのだが、やはり風邪の軽いものなのだろう。 … Read more 微熱
筒井康隆が絶筆を宣言し実行し、その後初めて書いた小説。儀助は仏文演劇関係の教授職を退職、妻も死んでひとり暮らしである。特に何も起こらない日常の意識のあり方を、食事、年金収入と支出、性生活、友人関係、パソコンライフ、その他 … Read more 筒井康隆 小説「敵」1998年
深海の蟹は、敵から身を守ったりしなくしてもいいし、食料にも恵まれているので、肉がたっぷり入っていて、おいしい。フランスやスペインでは大人気、と説明にある。このお店では5000円のコース料理で、まず蟹の足。これはまあ、普通 … Read more Deep Sea Crab 南アフリカ産深海カニ
ジョディフォスターがアクターズスタジオのトークに出演2005年のものというわたしはこのような容姿と知性に恵まれた女性が朽ち果てて行くのを見るのが忍びない申し訳ないというか耐え難いというか生物としての人間の側面も社会を構成 … Read more ジョディフォスター インタビュー
昨日は気温が20度まで上がったクリスマス・冬至のあたりで気候の底が一回あるそのあとは春に向けての動きになる東京は2月や3月に雪が降ることもあるが、それも一時的な揺れであり気候そのものは春に向けての動きになる春は膨らむのに … Read more 春は膨らむ
第九歓喜の歌抱き合おう 数百万の人々よ!厳しく分け隔てられていたものを再び結びつける魔法の力このあたりは朝鮮半島の状況、また、現在苦難に直面している人に向けての、よい力付けとなっているFreude 喜び というものは、一 … Read more 歓喜の歌 について
昔よく買ったCD屋さんはないチチカカもなくなったあんなに張り切ってCDを集めていたのは何だったのだろうかと今は思う手元に残っているので聞けばいいけれど、あまりそんな気もしない例えばその頃集めた第九だけでも何枚もあるけれど … Read more 時の移ろい
演奏のテンポが速すぎると、一点一画をおろそかにしているような気がしてしまう。特にベートーベンの場合には、すべての音に意味があるような気がするので、きちんきちんとしてもらいたい。その点では今日の演奏はややきちんとしていない … Read more テンポの設定
久しぶりだけれどN響第九をNHKホールで聞いた。今日はチャリティコンサートとのことで、1万円の席だった。客席はほぼ満員。客層は、さまざま、そこら辺の商店街の店主店員が来ている感じでフレンドリーだった。演奏は、こちらの耳が … Read more M響 第九 チャリティコンサート
世の中の動物は順位性をとっている二匹が出会えば、集団内での優劣を決める儀式があるその順に餌をとる子どもは思春期で一度生まれかわる思春期以前の序列と思春期以後の序列が変わってしまうこれは大きな問題である思春期以前、子どもた … Read more いじめの仕組み
今日はいい天気。昨日は雨に風で大変だった。雨樋から雨水が勢いよく流れ出していて、夜のライトの中でとても幻想的だった。人の心を集中させる何かがあった。ビル・ビオラのビデオアートよりは、雨樋を流れる水の形と色と音が、よっぽど … Read more ビル・ビオラよりもアート
何度目かになるが映画「アメリ」を見た。速いスピード。何度目に見ても、やはり、速い。色づかい。幼稚だとも言えるし、斬新だとも言える。人物。少しずつ精神的に過剰なところがある。アメリは自分が少しだけ積極的になることで世界はも … Read more 映画「アメリ」 くすんだ世界で?
商店街で蛍の光を耳にした。1ほたるのひかり、まどのゆき、書(ふみ)よむつき日、かさねつゝ、いつしか年も、すぎのとを、あけてぞけさは、わかれゆく。 2 とまるもゆくも、かぎりとて、かたみにおもふ、ちよろづの、こころのはしを … Read more 蛍の光
土砂降りの雨の中を歩いてみる毎年クリスマス周辺に天気の谷があるような気がしている冬至も近いし、多分、そうなのだろう 雨が強くて風もある建物の雨樋からは大量の雨水どの建物も照明できれいにしているので照らされて水の流れが美し … Read more 雨に濡れて帰る
子どもの教育のために、季節ごとの行事をまめにやっておかないといけないと話していた人がいた。面接で聞かれたりするかもしれないとのこと。それはそうとして、ゆず湯は効果満点だった。
最近常盤貴子主演で映画になったこともあってか、NHKで放送があった放送では常盤貴子がナレーションを担当していたように思った尊いことには違いない啓蒙はますます必要であるしかしまたマスコミレベルでの宣伝が実態を伝えているとも … Read more 滝乃川学園の話 NHK
ただプライベートな祈りだけが溢れているように見える日本の2006年的クリスマス風景本来なら市民の祈りはあるべき理想の社会に向けて一つの方向を持ち希望を燃やすものであってもいいのだ
今夜 お家では お父様が一年分のお祈りをして一年を総括的に自己批判し来年の展望を科学的に語りお母様がターキーを焼いてわたしがターキーのお腹をあけたらご飯が一杯詰まっていておいしくいただきました