東京都写真美術館にて映画「ニキフォル」



60年代の美しきポーランドを舞台に、華麗なカメラワークと映像美、哀切のメロディ
と説明にあります。
確かに、映像は美しい。
音もなく重力も微かな感じで降る雪。

音楽もとてもいい。
ピアノを触りたくなった。
深みのある音でバッハの平均率などゆっくりと弾いてみたい。

主演は女性なんだとのこと!驚いた。

チケットを買う時にアトレのカードを見せたら
1800円が1500円になった。
入場番号は8。
わたしが8番目だった。
全部で多分11人。
なんて品のいい映画館なのだろう。
どの人もオシャレをしている。
男性は長髪を後ろで束ねている。

シートもよくてスピーカーもよい。
東京都はやはりお金があるんだ。