第九
歓喜の歌
抱き合おう 数百万の人々よ!
厳しく分け隔てられていたものを
再び結びつける魔法の力
このあたりは朝鮮半島の状況、また、
現在苦難に直面している人に向けての、
よい力付けとなっている
Freude 喜び というものは、
一時の感情であって、ずっと持続する気分ではない。
そこが難点だと思う。
私としては、喜びという瞬間的・微分的なものではなく、
穏やかで豊かな気持ちという、持続的・積分的な境地を求めたい。
NHKホールで手渡されたパンフレットを眺めているが
翻訳の歌詞でよく分からないところがある
以前勉強した時には問題なく理解したように思っていたのだが
無論、大家先生なのだろうから、
間違いはないのだろうが。