ねころんで朝日新聞

ねころんで朝日新聞を読んでいたら手が真っ黒になっていた朝日の紙面では今日で折々の歌がおしまいになるのだという。しかしこれまでも休んだりなんかして紙面にない期間もあったのだし、多分また大岡氏でなくても誰か書きたがるに決まっ … Read more ねころんで朝日新聞


浜離宮を臨み見る

ここは展望しなさいという場所ではなくて、ただ隙間から見えたというだけ。同じデジカメだけれど何のせいでこんなに激しく違う色調なのか不明何かの設定を変更したのだろうと思うが


CMから

両側の赤いキツネさんがガンを飛ばしあっているのが女の嫉妬を物語っていて心地よいのだ


「普通に」おいしい

普通においしいを、とてもおいしいと同じ意味と思ったら、間違いです。チョーおいしいとは違う。どう違うかと言えば、食べておいしいににもいろいろと幅があり、例えば劇辛カレーが好きな人たちだったら、超辛でおいしいとなって、これは … Read more 「普通に」おいしい


西郷山公園桜

上野や新宿御苑に比較するとやはり控えめでご隠居さんが犬の散歩に訪れて親子連れの人たちの写真を頼まれてシャッターを押してあげるそんな風景です


アイドルは朽ちる 認知の歪み

いまは笑っているアイドルも朽ち果てて行き止まりの姿をさらしてしまうそのような未来の予感を感じ取るだけでせつない—–こういう、ゆがんだ、極端な認知の癖が、人生を悪い方向に引っ張っているわけなんです。


花の色

花の色が私を慰めるあるいは現実を一瞬忘れさせる忘れるしかない現実が目の前にあるいまさらのように思い知るどこに向かって歩けばいいのか途方にくれる生きる力を吸い取られるようなこのはかなさ


テーブルの花 日々移ろう

テーブルの上の花が日々移ろいそのようにまた私の人生は失われてゆくのかと思いを深くする花は朽ちるからまた次の春が来るのだと知ってはいるその因果を拒みたい気持ちが強くあるわがままなのだ分かってはいる


渋谷の街

渋谷を歩くと、雑居ビルの中に入っている事務所が、道路面に看板を出していて、ビデオを編集しますとか、会社の封筒のデザインをしますとか、渋谷らしい感じのものもある。他の街では見ないような雑多な職業があるのだと感じる。しかしそ … Read more 渋谷の街


ユーザーの最終端に位置する人間となる楽しみ

人間は長い間、食糧を確保しまたそのあとでは生産してきた。農業のあとには工業製品を生産したり、第三次産業でサービスを生産したりしてきた。そして人間の生きる喜びは「生産」「創造」にあると言われ続け、つい最近の「消費人間」の出 … Read more ユーザーの最終端に位置する人間となる楽しみ


YXとXX

まあ、ブログ話なので、すこしほらも混ぜて言うとして、YXという男性が、なるべく自分の遺伝子を残そうと思ったとする。女の子も自分の子だからなんて言っていると、自分YX+妻XXとして女性だからXXとなる。ここまでは確かに自分 … Read more YXとXX


ブランドものの新聞一面広告の女性の表情

シャネルか何か、ブランドものの新聞一面広告で大柄な女性が遠くを見て写っているのですが目はうつろで表情は明らかにボーっとしていてなんだかとても調子悪そうなんです精神的になにか行き詰っているのではないかとでも、沈み込んでいる … Read more ブランドものの新聞一面広告の女性の表情


ランチの値段

グローバリゼーションとデフレを実感できるのがランチの値段だと思うのですがどうでしょうか食材は得体の知れないものが増えてランチ弁当なら500円以内ランチ定食なら850円以内そんな感じです都内では皆さんの辺りではいかがですか … Read more ランチの値段


池 華麗なる一族

池にはコイ華麗なる一族のコイの話はそこここで出ていたお年寄りに人気だったらしいある人は、「大きいコイだな、とっていったら、何人分になるかな、みんなで食べられるね」と話していた。食欲と結びつける健康さに脱帽。身内で分け合う … Read more 池 華麗なる一族


人気の花

これはとっても人気がありましたでも皆さん花にもなにも関係のない話で盛り上がっていますこの場にいない人の話が大人気のようですビデオを持っていったので回していたのですが人々の話し声が入っていて景色よりも話の方がおもしろかった … Read more 人気の花


寝る人

この男性はレジャーシートを敷いて寝ていました寝転がって気持ちいいというのではなく本当に寝ていたようです白い靴下のおしゃれ系でした虫とか気にならないのでしょうねわたしはだめだ


駅前景観

これが駒込駅前の景観ですどこにでもある店の看板どこにでもある雑居ビルの様子わざとらしく個性を演出するのも鼻についていやなものです自然に「らしさ」が出ればよいのですが多分個性が残されるほど孤立してもいないのでしょうしかしそ … Read more 駅前景観


門の外にも桜

道路わきに咲いている桜排気ガスに強いのだろうか見事全体にしだれ桜はもうピークを過ぎていて染井吉野にはまだすこしだけ早い


緑の個体識別

新緑はいいものです。人間について、若い人はいいものですというと、最近はすこし問題がありそうです。桜については個体識別もかなりできますが、こうした緑についてはそうでもないようです。葉の繁り具合は変化が大きいので、木の幹の具 … Read more 緑の個体識別


有名なしだれ桜

テレビで、六義園のしだれ桜が見ごろですというので行ったのですが、大変な人で、私としては、マンウォッチングに切り替えました。圧倒的に巣鴨系の人たちのようです。


六義園のふたつの門

六義園のふたつの門。こちらが正門。並んで待っていたら、三世代の女性で、多分血縁とわかる一行がいました。X染色体も強力ですね。こちらが駒込駅口。大変な混雑と行列。駅から遠い入り口がすいています。


ホテル北側

品川駅高輪口に品川税務署がある。住所は港区高輪である。だから、住んでいる人たちは、港区の税務署に納税している。


第一京浜

ホテルのロータリー。人々が地べたを這いまわっている様子。なんだか参加する気になれないのが実情です。


品川のビル需要

まだまだビルが建っていますが、古いビルが空いてしまうと予想されていました。でも、古いビルは使いにくいので安くても入りたくない。最新ビルに入居してステイタスを確保し、志気を保ち、っていうほうが納得できる。


品川駅のタクシー

上から見るとタクシーの動きがよく見えます。大変だな、運転手さん。お疲れ様。高輪口で拾っても、右折しにくくて、可哀想。


品川から東京タワー

今さらの東京タワーですが、写真に撮るには分かりやすい品川駅を港南口に降りて地上に降りると、何も遮るものが無くて東京タワーが見渡せる場所があります。偶然建物がないのでよく見えるようです。夜、その交差点で信号待ちしていると東 … Read more 品川から東京タワー


最上階のティーラウンジ

午後の最後の時間ディナータイムの演奏の打ち合わせ鼻水なのか風邪なのか分かんなくて医者に行ったら漢方薬を勧められて小青竜湯っていうのなんだか少しはいいみたいよなんて言いながら楽器をセットしている


いい夢

最近はありがたいことにいい夢を見る。なぜなのだろう。願望実現型の夢なのである。いや、自分があんなにいいことを願望しているとも思わないから、願望以上のこと、望外の望みが叶っているというべきだろう。そのことから考えてみると、 … Read more いい夢


プロ野球改革案

プロ野球改革案各チームを分解、次の12球団とする。それぞれの生まれ年に属する選手を支配選手とする。監督、コーチ、マッサージスタッフ、事務職員など、すべては生まれ年で決める。ねずみうし バッファローズの名前でもいいとら こ … Read more プロ野球改革案


EU50周年パーティ

EUが50周年を迎えたというので、日曜日に、品川パシフィックホテルで小さな小さな立食コーナーが開かれていた。通りかかったけれど、参加していいのかどうか分からなかった。小さなケーキなどを立食でサービスしていた。最近のユーロ … Read more EU50周年パーティ


グローバリズム

グローバリズムはデフレを意味する。グローバリゼーションの中で、製造業を中国に取られるのは仕方がない。仕方がないというか、中国に移すということがグローバリゼーションということなのだ。日本に残るのは、サービス業、しかも、一部 … Read more グローバリズム


真珠貝とその他の貝

真珠貝は真珠を産生する。その他の貝はだいたいが種を維持する程度である。真珠を一冊の本とすれば、人間の中にも、真珠貝に相当する人がいる。若い頃は真珠貝のような人間に憧れた。もういまはそんなこともない。一冊の本の価値を真珠の … Read more 真珠貝とその他の貝


プロ野球についての単純非現実的な提案 たとえば十二支リーグ

プロ野球についていろいろといわれている。単純非現実的提案をしたい。 全球団をいったん分解して、十二支に従って再編する。生まれた年の十二支でチームを決めて、チーム名もそれにちなんだものにする。動物だからちょうどいいい。たと … Read more プロ野球についての単純非現実的な提案 たとえば十二支リーグ


伊藤園「充実野菜」

伊藤園「充実野菜」とカゴメ「野菜生活」を比較するとやはり伊藤園の勝ちと思うので以前買いだめしたそのことをすっかり忘れていたのだが出てきたいく飲んでいるしかしどうして腐らないのだろうそれが不思議である


西武 潮崎 シンカー 大リーグ騒ぎすぎ

どういう脈絡か自分でも分からないのだが多分プロ野球の開幕の影響か日本シリーズの西武対巨人で潮崎のシンカーにきりきりまいして完敗したことを思い出した 新聞投書で日本人大リーガーの動向が大きく報道されすぎだとの意見もっともで … Read more 西武 潮崎 シンカー 大リーグ騒ぎすぎ


芸術の道

小林秀雄によれば、こうである。 自分が持って生まれた天分は、偶然の産物であって、普遍ではない。 いかに自分の個性、すなわち癖を克服し、普遍に至るかということが、芸術家としての本質である。 普遍に至る道とは、自分の個性との … Read more 芸術の道


Y染色体尊重主義

一時、男系相続論に伴って、Y染色体のことが問題になった。ここでは天皇家の話は全く関係がない。飲み屋でのほら話である。 現代で、遺伝子診断をして親子関係を確定するならともかく、昔はそんな方法はない。そこで女性の処女性が問題 … Read more Y染色体尊重主義


社会の致命傷

技術革新があり世の中の状況は刻々と変化する。交通が発達し行動半径は広くなった。兵器は発達し戦争は大規模な殺戮になった。栄養は改善され医療技術も進歩し健康寿命は延びた。人件費の安い地域で大量生産できるようになった。そうした … Read more 社会の致命傷