右利きの左バッターが有利
イチロー、松井、由伸など並べてみると、右利きで左打ちのバッターがいる。かなり前のことになるが、大リーグの歴代の好打者を分析して、右利きで左打ちという特徴を抜き出した論文があった。その人の推定によれば、利き目が右ということ … Read more 右利きの左バッターが有利
イチロー、松井、由伸など並べてみると、右利きで左打ちのバッターがいる。かなり前のことになるが、大リーグの歴代の好打者を分析して、右利きで左打ちという特徴を抜き出した論文があった。その人の推定によれば、利き目が右ということ … Read more 右利きの左バッターが有利
ひっきりなしにコマーシャルをしている。どんどん宣伝していると売り上げが伸びる。しかし無限に客がいるわけではない。ある時点で伸びが鈍り、これ以上宣伝費を使っても無駄だという状態になる。合理的に考えれば、その時点で宣伝を少な … Read more ドモホルンリンクル
とんでもない未来のことに属するのであるが、交通手段がますます発展し、人間同士の意思疎通手段も発展すれば、当然、遺伝子の交配も、文化の混合も進むはずで、そこに人間の進化の最前線が形成されるが、それが一渡り終わったあとで、ど … Read more とんでもない未来
水俣病について、古いフィルムを見たことがある。お母さんが泣きながら話す。「この子に丈夫に育って欲しくて、たくさん魚を食べさせました。自分が食べない時でも、まずこの子に食べさせていました。」結果として、魚の中に蓄積した有機 … Read more 水俣病
でも、こんな程度のみえみえの問題で大げさに正面からやってしまうのも大人ではないだろうこんな場合は、何か別の辞任理由をつけてあげるたとえば秘書が大きな不祥事を起こして、引責でやむなく辞任秘書を切り捨ててもよかったが、それは … Read more 光熱水大臣証人喚問へ
動物園の猿も花粉症との報道があった。人間の場合も花粉症になる人とならない人がいるのだから、杉などの花粉は原因の半分で、半分は身体の側の問題だろうといわれている。花粉症になった人と花粉症になった猿との距離は近く、花粉症にな … Read more 動物園の猿も花粉症
雪印が「北海道100」というブランドを発売したとのこと。会社というものが、ここ最近急に悪くなったはずはなく、昔からそんなものだったのだろうとも思える。それが最近は報道機関が何でもかんでも伝えるので、国民が知ることになった … Read more 雪印の再生
仮定の話で根拠はない一年をまとめて何か成績を出すとすると、春場所は八百長の必要がない場所である。だんだん星取が苦しくなっていって、「注射」をする力士が年の後半になって増えるのではないか?んー、でも、相撲の世界は年収でもな … Read more 荒れる春場所
マンションの水が冷たいので、寒いのだと確認できる。ニュースでは新潟の雪を映し出していた。スキー場が営業できるのだという。このような成り行きでつらいのは、ホームレスの人たちだろう。いったん暖かくなったと思ってしまうと、再び … Read more 暖冬のあとに寒い春はつらかろう
オープン戦の報道があり、また、大リーグの報道がある。振り返って思うが、若い頃、野球放送を見て、どんなに多くの時間を無駄にしたことか。忙しくなってからはほとんど見なくなった。帰宅すると9時を超えていることが多かった。ちょう … Read more プロ野球 オープン戦
初めてのパリの街は悪い印象が勝っていた美術館はすばらしかったオルセーに併設されていたレストランも満足できるものだったしかしホテルが悪かった旅は後半でそろそろ日本食が恋しくなっていたパリの街にあったラーメン屋に行って高い中 … Read more パリの町
先日神保町を活性化したいとのことで、地元の大学生が、活性化案を話し合ったと報道があった。インターネットの普及により、書籍を探すにも神保町の位置づけも変わってきているらしい。初めて神保町に行った頃、三省堂は確か、一階のみの … Read more 神保町
・小柳ルミ子「春の訪れ」 春の渚をあなたと歩く で始まる 懐かしい歌だ 何かの時に、成育の過程で歌謡曲がどんなに私の感受性を決定してきたかを説明しようとして、「春の渚」と言えば、この歌が思い出され、一点のくもりもない幸せ … Read more 小柳ルミ子「春の訪れ」 いるか「なごり雪」
例えば、難解な文章を、平易な解説で解きほぐすことはできる。 絵画でそれができるだろうか?ゴヤの絵のどれかを説明するにはやはり文章が必要である。絵を絵で説明することはできそうにない。文章と絵画の間に、このような非対称性があ … Read more 文章と絵画
「高橋和巳の思い出」を読んだ思い出がある。カトリック的体質については興味があり、しかし馴染めないでいる。今回は「怒りの子」を手に取ってみた。やはり馴染めない。カトリック系の著作については嫌いではないので、高橋たか子氏と私 … Read more 高橋たか子「怒りの子」
官能の世界とか、性の本質とか、宣伝には書いてある。読んでいて思ったのは、誰が誰に向かって書いているんだろうかということだ。書いているのは、吉行淳之介で、主人公も同じ、これは分かりやすいと思っていいのか。でも、もったいぶる … Read more 吉行淳之介「暗室」
遠くより風来て夏の海となる*****「甲斐」を含む句もたくさんあるようだ。こうなると、「一月の川一月の谷の中」の句についても、鑑賞が違ってくるだろうとは思う。甲斐駒のほうとむささび月夜かな 水澄みて四方(よも)に関ある甲 … Read more 飯田龍太
八百長疑惑で揺れる大相撲であるが、本日初日、三大関一横綱敗れる大波乱。最後の横綱戦はどちらの気合いが乗っていたようだった。勿論これまでも場所前半は八百長が少なかったのではないかと思うけれど。荒れる春場所というわけだ。不思 … Read more 三大関一横綱敗れる
毎日新聞にこんな記事。 「一月の川一月の谷の中」は先日86歳で亡くなった俳人、飯田龍太さんの代表句である。実はこの中に国の名が潜んでいるというのを、作家の丸谷才一さんに教えられた。「飯田龍太全集 俳句1・2」の本紙書評で … Read more 一月の川一月の谷の中
会社の運命というものがある。会社にも誕生期、青年期と壮年期と老年期がある。誕生したての時点では利益率が大きく、効率がいい。開発力を競うとすればやはり資本が必要になる。しかし資本が大きくなればロスが大きくなる。そのうちに別 … Read more ドラマ「ハゲタカ」(3)
ゴルフボールの行方を見る時、まず芝を読み、次にボールの特性を考える。そうすれば行方が分かる。また逆に、何度もゴルフボールを打っている打ちに分かってくるのは、芝の特性とボールの特性である。芝は社会条件であり、ボールは性格で … Read more 人物評伝のポイント
ジョークがあります。****ピカソが汽車で旅行中、隣席の男に話しかけられた。男:ピカソさん、あなたはなぜありのままを描かないのですか?ピカソ:ありのままって、どういうことです?男はポケットから写真を取り出して言った。男: … Read more 三次元と二次元の対応の不思議
手を加えずに紹介。*****記事:毎日新聞社提供:毎日新聞社【2007年3月9日】 医療クライシス:勤務医の6割「病院辞めたい」—-231人回答 ◇「休みがない」「意欲わかない」 勤務医の6割が「病院を辞 … Read more 医療クライシス:勤務医の6割「病院辞めたい」
・岡鹿之助(通称、オカシカ) 独特な微細画技法を用いた。雪の質感など、よくでている。信州に旅行して、ドライブしている時に突然自分の心に抱いていたのとぴったりいったする風景に出くわしたとかで描いたのが「雪の発電所」。これは … Read more ブリジストン美術館(2)
ブリジストン美術館にて「じっと見る 印象派から現代まで」を見る。・ピカソ 1913年ブルゴーニュのマール瓶、グラス、新聞紙 1923年腕を組んですわるサルタンバンク この両者を比較する。 1913年の作は、後期キュビスム … Read more ブリジストン美術館
古いドラマが再放送されていて、昨日偶然見たら懐かしい吉沢京子がでていた。今日は中村敦夫がでていて、女優さんはえーっと、忘れた、最近見ない人だったな。懐かしい人の顔が見られて、なかなか面白い。安定した脚本もよい。苦労したも … Read more ドラマ「水戸黄門」再放送
いま宣伝上映されている映画「パフューム」であるが、中に、媚薬の話が出てくるらしい。井上ひさし「箱根強羅ホテル」では、帝国陸軍が本土決戦用に計画した珍作戦がいくつも紹介されているが、その中にHH剤という話も出てくる。ヒトに … Read more 映画「パフューム」 井上ひさし「箱根強羅ホテル」
やあ、こんにちはどう?今朝ね、起きて外を見たら、西の空が深く深く青いんだ、春の始まりだねなどと挨拶をされる季節を少しだけ先取りして感覚するのはよい習慣である楽しくもあるしかし私はもう少し先の、もの憂い晩春を想像し始めてい … Read more 西の空が青い朝
あるドキュメンタリーで、旅館の女将の仕事を紹介していた。その北陸の旅館では旅館の評価ランキングで第一位を十何年も続けて獲得していた。それは現在の女将の力量に負うところが大きい。しかし世代交代の時期でもあり、若女将がデビュ … Read more 旅館の女将という仕事
旅館 県 温泉名 スコアー 1 あさば 静岡 修善寺温泉 料理部門第1位風情部門第1位 24 1 玉の湯 大分 湯布院温泉 料理部門第1位接客部門第2位風情部門第5位 24 3 亀の井別館 大分 湯布院温泉 温泉部門第4 … Read more 有名旅館
生活保護費の問題をNHKで取り上げていた難しい問題である給付の基準を明確にといったような机上の空論を並べていたがどうなるものだろう市役所の中で生活保護課ははずれクジである早く抜け出すことだけを目標にして仕方なく働いている … Read more 生活保護の問題
マンションの隣の人は老夫婦であるふたりとも75歳くらいだろうめったに会わない玄関ドアを通り過ぎる時奥からとてつもなく大きなテレビの音が響いている幸い部屋に入ってしまえば何の音も聞こえないあるとき用事があって訪ねた奥さんは … Read more 隣のドア
昼の時間帯の番組をビデオで見ていたら、・入れ歯安定剤、・医療保険……老齢でも可、医者の診査が要らない、掛け捨てではない、葬式費用が出るなどの特徴がある、外資系保険会社などのCMが目についた。とても気持ちがめいった。
リヤドロで招待があり、展示即売、お茶の会があった。場所は日本橋コレドの一角。ねえ、リヤドロって、どこの?スペインくらい?ううん、日本橋の三越にあるのよ。っていうくらいで、分からないので、係の人に質問する。スペインのバレン … Read more リヤドロ展示会
今度もまた、遺書があって、「もう死んだ方がましだ」と書いている。人間というものはそういうものなのだろうなあ。ひとりの人間をそこまで決意させるなんて、そんなことが人間にできるものなのか。 何ということだろう。その時、そのつ … Read more いじめで自殺
現職知事の言動に問題が多いのは明かではないか。それでも出馬するという本人の感覚はどうなっているのだろう。そしてそんな人間を支持する自民党筋の人たちの感覚はどうなっているのだろう。信じられないものを目の当たりにしている感じ … Read more 都知事選 親ばか 子ばか
莫言の小説、(彼の挨拶やエッセイなどは全くそうではない)大江健三郎の小説、(彼のエッセイは実によい)ガルシア・マルケス、ギュンター・グラス、その他、細部が実に物々しくグロテスクであるような人たちがいる。大江健三郎は小説の … Read more 細部に宿る物々しさ
知人が語る。僕はね、写真を見ていて思うわけ。ああ、このカメラマンはこんなにも豊かな表情に囲まれて生きてるのか、ってね。だって、僕がカメラを向けても、その人や動物はそんないい表情をしてくれないように思うね。それは、その人が … Read more 写真で感じるうらやましさ
単純に貼り付けます*****Report:全国公私病院連盟 日本病院会・2006年病院運営実態分析調査 病院の7割以上が赤字 4年ぶりに増加 記事:Japan Medicine提供:じほう【2007年3月5日】 全国公 … Read more 病院の7割以上が赤字
全体をほぼ見ているので、懐かしい気持ちで視聴。人間の間に格差があれば、嫉妬が生じる。格差があっても、山本周五郎の庶民のように、品格すぐれた人たちがいるもので、経済格差や生い立ちの差は品格と関係ないのだけれど、ドラマの中で … Read more 韓国ドラマ「天国の階段」第一回
アンコールワット遺跡を補助金を出して、さらに人的援助もして、保存していこうとの話をテレビで見た。当然、そのお金があるなら、死んでゆく子供たちを救えるのではないかとの話になり、しかしそれはユニセフとユネスコの役割分担で、ど … Read more アンコールワット遺跡を補助金で支えることについて
中国の軍事費についての、中国からの発表があった。大変お金持ちである。まあ、こんな寝言を言っても仕方ないのだけれど、軍事に関して一番安上がりな作戦は何かと考える。自分はもちろんただの一票しか持たない市民である。例えば、軍隊 … Read more 軍事に関する寝言
ジョーン・フォンテイン主演。 アルフレッド・ヒッチコック監督。ジョーン・フォンテインは父親東京帝大教授、東京生まれ、聖心女子大などで学ぶ。姉は「風と共に去りぬ」のメラニー役。ジョーン・フォンテインはとても魅力的な女性に仕 … Read more 白黒映画「レベッカ」
いまさらなんですが、認知症という言葉はどうなんでしょう。歩行障害を歩行症といっているようなものです。日本語表現というものも不自由なものになってしまいました。また、骨太の方針といった、抵抗のある表現もあったようです。本来、 … Read more いまさら 認知症 骨太の方針
日本橋高島屋の現代日本画洋画名家百画展を訪れる。無料なのにとても充実した展示。いかにもこぢんまりした、大きな主張のない、内向きの作品で、慰めになった。色はやはりきれい。季節柄か、桜ものがよかったようにも思う。ついでなので … Read more 現代日本画洋画名家百画展 日本橋高島屋
侘助は椿の一種で、茶の湯などに使われ、侘寂の日本的文化につながるものらしい。薄田泣菫には「侘助椿」という短文があり、利休と同じ時代に侘助という人物がいて、その人が格別に愛した花で、後に侘助椿と呼ばれるようになったと紹介し … Read more 胡蝶侘助という名の椿