月: 2007年4月
宇津井健
新聞によれば、4月の12日で宇津井健氏の奥様が死去して一年になるという。そういえばその話が出たのはこんな季節であったか。わたしは知人から聞いたのだった。知人はある場所で宇津井健氏を見かけた。そのようすはまさに最愛の妻を亡 … Read more 宇津井健
長嶋有「猛スピードで母は」「サイドカーに犬」
読みやすい小説。筋書きも簡単。イメージは喚起力がある。私はいろいろなイメージの連想を誘発されながら読んだ。苦労して読むのも、その成果の大きさを思うと楽しいのだが、苦労しないで読むのもまた、楽しいことだ。冷蔵庫の音がぷっり … Read more 長嶋有「猛スピードで母は」「サイドカーに犬」
巨人第6戦
今日は川上に負け。仕方ないな。でも、前半リードできたし、木佐貫はよく投げた。あとはウッズを押さえればいいだけなんだから、今シーズン木佐貫には対中日だけでリリーフ勝利も含めて10勝してもらいたい。シーズン後半につながる戦い … Read more 巨人第6戦
「その先に何があるのか」
朝日夕刊。ニッポン人脈記。大手トンカツチェーンでトップまで駆け上がったのが、51歳。「その先に何があるのか」と思い、転職。懸命に工夫して突撃もして手に入れたものは貴重だ、みんなそれが欲しくて走り続けている。しかしいったん … Read more 「その先に何があるのか」
鎌倉の桜
サイドカー付きのバイク。サイドカーに座り、空を見上げながら走る。思い出したのは鎌倉山の桜並木だ。花見のドライブの途中で鎌倉山中腹にあるパン屋で食パンと菓子パンを買った。その近くの浄妙寺の分譲地のあたりは桜並木がきれいでド … Read more 鎌倉の桜
内容とテキストファイルと文書ファイル
コンピュータでワープロソフトなんかを扱うときに、文書ファイルとテキストファイルがあります。文字の飾りや文書の体裁などを含めたものが文書ファイルで、そのまま印刷できます。それに対して、テキストファイルは、文章の内容だけです … Read more 内容とテキストファイルと文書ファイル
バラの花束
昔から、カメラで一番多く撮影しているのが花である。私は特にバラが好きだ。最近はカメラ側の設定を考えることはあまりないので、注意すべきは光の当て方である。レフ板に相当する光の補助を用意して、どんな表情が出るか試行錯誤してみ … Read more バラの花束
花壇のチューリップ
昔はソニーのデジカメは赤い花にピントが合わないような印象がありましたもちろん最近は問題ないですチューリップは独特に強烈ですねチューリップの向こうでは紅白の幕があり、陶器市が開催されています。
明るい月が出ていた
昨夜は寒かったけれど、深夜に月が南中して明るくさえざえと照っていた。一日のうちでくるくると天気が変わったのだと分かる。午後まで晴れ、夕方にくもり、みぞれ、雨、深夜に月がくっきりと出て、いま、朝は晴れ。
So-netブログ劇的進化
So-netブログで、新機能、画面改善などと出ていたので確認してみた。劇的進化したと言っていいくらい。外観はすっきりしたし、スピードも出た。私が書き始めたのは2006年10月のあたりで、そのころにはアップするともたもたし … Read more So-netブログ劇的進化
三菱 アプリコット 過ぎてきた時間
パソコン販売のコマーシャルで三菱アプリコットが1円で出ていた。そういえば、店頭でアプリコットという名前を見かけたことがある。8年とか9年前になるのだろうか。示準化石というものがあるが、出現してから消滅するまでの時期が短く … Read more 三菱 アプリコット 過ぎてきた時間
映像記憶と言語記憶
ブログを書くにあたり、写真を使いたいので、カメラから取り込み縮小してその上で画像をプールする。その過程で映像を記憶する必要が生じる。その時私は自分が映像を言語に移し替えて一時記憶しようとしているらしいと気付いている。 こ … Read more 映像記憶と言語記憶
子供のしそうなこと
子供というものはボタンのように出っ張ったものがあると必ず押す回せるつまみなら必ず回す同様に桜の花びらが散りかかるとシャボン玉で遊ぶように手のひらで捕まえようとするバカなものだ大人と同じである
みぞれ降る春の日
今日は何とみぞれが降った日比谷方面に出掛けて、ついでに日比谷公園で桜の写真などをとっていた。西側から空が黒くなってきたのが見えた。寒くもなってきたので駅近くまで引き返していたら、雨が降り出した。午後1時から4時頃までは明 … Read more みぞれ降る春の日
巨人5戦目
二岡がホームラン。プロ初登板初先発の金刃が好投し、今後のめどが立った。当面、中日が強そうで、阪神は出だしが好調。その中日にこのように戦えているのだから、巨人は今年はいいように思う。ピッチャーがよければ、負けても納得である … Read more 巨人5戦目
散る桜の下で息子の写真を撮る父
子供は子供ながらに、「写真を撮られる」ことの意味を理解しているようだ。写真用のポーズを取る子供もいる。しかし何をどのように理解しているというのだろう。鏡に映る自分を「自分」と理解するまでに時間がかかる。鏡像段階という。鏡 … Read more 散る桜の下で息子の写真を撮る父
すし屋での会話 タイムサービス1050円
おすし屋さんでタイムサービス5時から7時まで握りのセット1000円というのがあり一度食べようと思っていた。本日出掛けてみた。ぎりぎりのスペースに客席を詰め込んだ店内で合理性の極致である。満員の山の手線でも食事をするぞ、と … Read more すし屋での会話 タイムサービス1050円
強いと八百長
純粋に試合をして強いということと八百長もふくめて総合力で強いということとどちらが強いと言えるのだろうか人間としての総合力とは練習環境を整え栄養管理に成功し家族親類友人の全面的な援助を引き出し金銭にも恵まれまあその他を含め … Read more 強いと八百長
甲子園春の大会決勝
いよいよ今年も決勝です常葉菊川対大垣日大というわけで現在3対5で大垣日大優勢です「いやー、甲子園には魔物が住んでいまして」意味不明の、あるいは、何も内容を伝えていない、常套句というか定型句が次々にアナウンサーと解説者から … Read more 甲子園春の大会決勝
夜桜2
これは桜タワーの内部からガラス越し見ていたら急に桜吹雪になった金さんの桜吹雪で有名だが実に大江戸名物という感じだ音もなく豪勢に惜しみなく降りしきる桜吹雪は言葉を超えている何度か体験したとは思うもののやはり豪勢だ桜の花びら … Read more 夜桜2
高輪プリンスの夜桜
どんなものかと思い夜桜を撮影どんな設定がいいのかわからず試行錯誤とりあえず撮れたのはこんな感じこれは桜じゃないけど妙な木肌とくねり具合そしてその色桜の木だけをとってもあまり写真らしくならないようだ前景、中景、遠景なども入 … Read more 高輪プリンスの夜桜
花 歌の効用
武島羽衣27歳の作詞。作曲は滝廉太郎21歳。上の歌碑の内容を紹介するとこんな感じ。花春のうらゝのすみた河上り下りのふな人かかいのしつくも花とちる眺めをなにゝたとふへき見すやあけほの露あひてわれにものいふさくら木をみすやゆ … Read more 花 歌の効用
今日の桜 舞う花びら
何という暗い空。昼、天井のライトをつけている。桜は散っている。いままさに散っている。花弁を顔に浴びるそれはちょうど吹雪の日雪を顔に浴びていたことを思い出させた人生は積み重なりそれなりの思いはあるもののそんなことを相対化す … Read more 今日の桜 舞う花びら
巨人三戦目
横浜に移籍した工藤を打って勝利。つなぐ野球ができた。二岡復帰。 野球なんかばかばかしいですよね。確かにそう。でも、これがサラリーマン文化なんです。わたしはこれを愛している。あのばかばかしいスポーツ新聞。その一面だけは、巨 … Read more 巨人三戦目
人生と読書
あわれなり私の人生よどこへ行くなどと言ってしまいたい自分の人生でなければこんなに細かいところまでは分からない自分の人生だからどうしようもなくて途方にくれる細かく知っているからうつになる自分の人生だから距離をおけないおかし … Read more 人生と読書
巨人二戦目
昨日巨人はホームランで勝ったものの今日は点が取れなくて負け完封リレーされた相手は横浜だしつなぐ野球ができるかどうかなんて早くも課題の指摘走塁も悪いしランナーを進める打撃もできないしポストモダンな野球になっている勝つことを … Read more 巨人二戦目