美と信仰

ブータンは美しくは被写体として申し分ない

人々の言葉も信仰に厚くくるまれた

安定した世界観を感じさせる

被写体として美しいものがどこまで

精神的な深さを伝えているのかといえば

そこが問題なのだろう

そこから先は

映像では不足で

実際に接して感じる何かだということになるのだろうか

映像と現実の接見とどう違うのかといえば

それは難しい

書物を読むこととどう違うのかといえばそれも難しい