冒険をためらって

いまから思えば後悔ばかりが多い
なぜ冒険をためらったのか
なぜもっと遠くまで冒険しなかったのか

当時自分なりに生き方の冒険と思ったものも、
いまはまったくなまぬるい。

世界をもっと味わうことが出来たはずなのだ。
いまはもうセロトニンもドーパミンも枯れ果て、
つまらない微振動を繰り返す
世界を眺めているだけだ。
傍観者が板に付いてきた。