西村議員長男自殺「鬱病大国日本を何とかせねば」の声
今月9日、衆院議員の西村眞悟議員(59)の長男(26)が衆議院赤坂宿舎の20階から転落し、死亡した。 長男林太郎氏はうつ状態にあり、それが原因でベランダから飛び降り自殺を図ったと見られている。
また西村議員の自筆のコメントによると、長男は病院で強いうつ状態であると診断され、入院の手続きを進めていたらしく、今回の事件は家族がふと目を離したすきに突然起こったものであるとのこと。
今回の自殺報道にネット上では、「ご自分たちは悪くないので余り責めないで欲しいです。悪いのは『ウツ』という病気です」などの同情の声が多数挙がっているのに加え、「欝病を作り出していた環境を変えていかなければ鬱病大国日本はどうにもなりません。西村議員はその環境を作ることができる立場の人間です」と西村議員の今後に期待する声も挙がっていた。