マクロビオティック

マクロビオティックは
第二次大戦後にある日本人が考案した食生活の様式で、
その人が自分で名づけたのだという。

MACRO+BIO で
長寿法のことなのだそうだ

「玄米菜食」「穀物菜食」「自然食」などが基本線である。
肉、卵、乳製品は敬遠する。
信奉者は「牛のおっぱいは飲みたくない」と語っていた。

化学調味料を使わないのはいいとして、
鰹節や煮干も使わない。
昆布としいたけはいい。

玄米、雑穀、全粒粉を使う。
有機農法、自然農法が良い。
土地の近くで取れた新鮮な季節のものを取り入れる。

読んでいくと
一種の妄想の体系であって、
こうしたシステムに洗脳される人びとがどこにでも一定数存在するものだ。

不思議な思いで眺めている。

豆腐のハンバーグとか。
豆乳を飲む。
カレーライスは野菜カレーだった。
餃子は野菜餃子。

砂糖を使わず水あめなどで甘みを出すという。

こうした妄想の体系を考え出すのが上手な人を
いくらも知っている

ただ
土地の近くで取れた新鮮な季節のものを取り入れる
のあたりは賛成である。

三浦の農園を一回りして、新鮮なものを分けてもらうのは好きだ。
スイカは7月中。ひとたま約1500円。いまはもっと高いかな。
道路が込むのでよっぽど暇でなければいけないのだが。

自給自足するとして、
かなり虫がついてしまう。

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おかしな具合にシステムを作る人たちがいる
食べていいもののシステムを作っているイスラームとか