健康日本21
では新規目標として、
完全に歩行可能な老齢者の増加
をあげている。
そのための具体的な測定指標として
開眼片足起立時間
つまり
片足立ちの時間
が用いられる
歩行は
片足立ちの連続技である。
日常生活の中で
高齢者に片足立ちのトレーニングを勧めるのも良いらしい。
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歩行の衰えは、速度にも現れるが、
「平らなところで躓きそうになる」経験が指標にもなる。
老化するとつま先が上に上がらなくなる。
歩幅が小さくなる。
前かがみになる。
片足立ちの時間が短くなる。
大きい段差ならそのつもりで足を上げるが
小さい段差だとうっかりつま先を引っ掛けてしまう
転んで骨折
動けなくなり
廃用性萎縮
ついでに認知症が進行する