『駑馬(どば)に鞭(むち)打つ』
『駑馬に鞭打つ』
能力がない者に無理に力以上のことをさせるということで、
自分を指して、能力はないが精一杯努めるつもりであることを
謙遜していう言葉。
例:「駑馬に鞭打って勤め上げます」
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「駑(ど)」というのは、
才知がなくて、のろいこと。
努力、怒り、奴隷などで漢字の要素が共通している。
駑は、馬がだめ。
努は、力がだめ。(だから慢心せずに頑張るということ。)
怒は、心がだめ。
奴は、やはりだめ。
「駑馬に鞭打つ」に倣って言うなら、
怒人に説教、説得。
無理。
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能力はないが頑張りますという馬が「駑馬」なのかな。
能力はないが威張りたいのが「努る」ということかな。
能力はないがやってみるということで「怒る」のだろうか。
怒っていないで冷静にアドバイスをしてくれればいいだけなんだ。
怒るっていうのはやはり少し八つ当たりが入っていると思う。