人間の母親は自分の子供をどこまで自分で育てるか 母親神話 母親地獄

どの文化でも乳母とか
ベビーシッターとかがある

日本も昔からそうだった
大家族制のときにもそんな感じで母親以外のいろんな人がかかわっていた

赤とんぼで子守をしていたのは姉やだった

太宰治などは婆やの影響が大きいようだ

現代の日本の母親はどうして自分だけで育てようと頑張っているのだろうか
と考えると
なんとなく本質的な貧しい社会というものが見えてくる感じがする

親兄弟親戚が助け合い互助会みたいになって
なにも収益悪化が新聞で報道されるアリコジャパンにお金を払わなくても
生きてゆけたのだと思うが

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さっさと日本を抜け出して海外のある地域を選択すれば
婆やと姉やと運転者を雇って生活できるけれど
それは主義に反する?

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母親神話と言っていいくらいの
母親にまつわる神話が作り上げられていて
反・神話的母親を徹底的に排除している

それはフェミニズムの動きと
反対極に在るけれどエンジンは同じで
方程式で書けば同じようでただ位相がずれているだけだ

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言葉は悪いが
母親地獄
といってもいいくらいだ