一目ぼれとおくて

話を聞いていると
女性は男性ほど
一目ぼれを信じていないようだ

8丁目の女性たちの話では
営業で仕方がないから何度かデートに付き合ったりすると
三度目とか四度目に、
あ、わたしはこの人が好きなんだなと思う瞬間が来たことがあるのだという。
複数人で複数回。

したがって、男性は少なくとも四、五回はデートに誘って、
自分の気持ちを熱心にアピールする必要がある。
六回目以降はやはりただの営業で、無駄かもしれない。

女性は自分の本当の気持ちに気付くのにおくてなのである。