祐次郎さんと時間をかけてじっくりじっくり話し合った
祐次郎の祐はいつも裕と間違えられて
郵便などは半分くらいは間違いなので
もう気にならないといっていた
話を聞いてみればやはり
他人からは想像できなかった難しい話もあるもので
人生は難しいものだ
世の中で二代目三代目がバカだとか世の中を悪くしているとかといわれているが
本人にどうもできることではないじゃないかという
それもそうだ
むしろ家庭内で親とどう折り合いをつけて行くか相当困難なのだと
語り
それは相当に説得力があった
親とやりあって疲れてしまうよりは
世間から非難されているほうが楽なのだと言う
それはそうだろう
強烈だものね、確かに