医者にかかるということはどういうことなのかを
もう一度教育しなおした方がいい
これは医療だけの問題ではなくて
教育なども含めての
もっと大きな社会全体の変容の問題の一部だと思う
受療意識の問題がひとつあるし
もう一方には供給側の意識の変化がある
社会が変わって
人間の意識も変わった
その中で昔の制度を維持して行くことは
合理的ではないだろう
小国寡民の理想はますます遠い理想になりつつある
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とは言え絶望的というわけではない
今でも志の高い若者は沢山いるのである
志の低い供給側と
志の低い需要側は
ひとつのものの両面であって
結局自分のせいだということができるだろう
しかし志の高い人たちもいるのであって
その部分をもっと応援して行きたいと思っている